アーカイブ | 11月 2016

  • ピルと選手と禁煙について

    女性がピルを内服するのであれば、喫煙者は禁煙をすることです。ピルの医薬品とタバコは、とても相性が悪いコンビです。それは両方とも、血栓症のリスクを大幅に高めるからです。血栓症になると血液の塊が血管に詰まりので、心筋梗塞であったり、脳梗塞なといった、重篤な副作用への危険性があります。病院でピルを処方してもらい飲むためには、喫煙者は禁煙するのが大前提になります。 活躍する女性アスリートは、上手に低用量ピルを活用することです。現代の日本のスポーツ界では、女性の月経に関わる知識は不足しています。女子オリンピック選手の現状については、月経中のトレーニングであったり、試合に関しても、生理痛は痛みが辛くて当然であり、根性で耐えるという女性は少なくはありません。ですがピルの服用によって、月経のコントロールは可能ですし、月経痛は大幅に激減することになります。 オリンピックを目指す女子選手は、厳しいトレーニングをこなします。そして4年という長い年月をかけて、ぬかりなく入念に準備しますが、重要なオリンピック試合の日に月経があたってしまい、本来のベストパフォーマンスが叶わなかった選手が、実はこれまでにも数多くいたことでしょう。 スポーツ競技の世界は男性中心で発展して来ており、世界でトップの男性が女子選手の指導者となるパターンです。しかし彼らが女性の、月経についての知識がないままに指導をしたら、それは弊害となるわけです。きたことが挙げられます。女子選手からしてみれば、月経に関わる悩みは話しにくいものです。 ですが、本人自らが知識を持ち、病院での相談でピルを処方してもらうことができます。世界で活躍をする女子アスリートも、こうして賢くピルを活用して、最高のパフォーマンスを見せることが出来ることにもなります。