心房細動の症状がある人は使えないピルのメリット

ピルのメリットとは、何といっても避妊が出来る事です。特に日本の女性は避妊は男性任せになっている人が多いのですが、それでは自分の身を守ることは出来ません。いくら男性が避妊をしてくれても失敗することはあり得ますし、避妊を忘れてしまうこともあります。そんな時に自分の身を守ることができるのは自分だけです。ピルを服用することで排卵をストップさせて妊娠する確率を防ぐことができるので、避妊に失敗しても妊娠するリスクを低くすることができます。
また、ピルは避妊以外にも女性ホルモンの影響によって起こる生理痛やPMS、生理不順、子宮内膜症、更年期障害の改善の効果もあり、それらの症状の改善のために病院から治療薬として処方されることもあります。
ピルの服用はメリットだけではなく、デメリットもあります。高い避妊効果があるピルですが、そのためには毎日きちんと服用をしなければなりません。飲み忘れが2日以上続くと避妊効果がなくなってしまっている可能性があるため、継続した避妊効果が欲しい場合には毎日飲み忘れないようにすることが重要です。また効果があるのは避妊のみで性病を防ぐ効果はありません。性病を防ぐためにも男性側の避妊も行ってもらう必要があります。
さらに服用してはいけない人もいます。妊娠している人、授乳中の人は赤ちゃんに影響が出る可能性があるため服用できません。ピルは血栓ができやすくなる作用があるため、35歳以上で1日15本以上の煙草を吸っている人や心房細動などの症状がある人、ピルに配合されているホルモンの影響で症状が悪化する可能性がある乳がんや卵巣がん、子宮体がんなどの女性特有の疾患がある人も服用することができません。